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グレイト余生/みうらじゅん/2001/ヌーベルグームック
雑誌「ケラ!」に連載された1999年から2001年までの氏の日記をまとめたもの。多岐にわたる交遊録とライフワークである「とんまつり」や「天狗」などを求めて彷徨う「日々がスナップと共に赤裸々に公開される。そして友人、池田貴族との別れはほろりとさせる。そして高校時代と浪人時代の日記まで公開!どうしてこの人はここまで自分をさらけ出せるのか?
愛・・・しりそめし頃に・・・/藤子不二雄A/連載中/小学館
藤子不二雄A画伯の半自伝マンガ「マンガ道」その続編。少年漫画に人生を捧げた青年作家が集う「トキワ荘」、漫画家として成長や様々な出会いや別れがA画伯の独特なタッチで描かれている。エピソードですごいのが手塚(神)治虫氏が落としそうになった「ぼくのそんごくう」というマンガをトキワ荘のメンバー四人で書いてしまうというもの!いいのかよ、そんなんで(結局連載はさえなかったが)!いい時代です。あいかわらずチューダーや「若葉」ラーメンがンマそうのはもちろん、テラさんリスペクト。
お笑い男の星座2/浅草キッド
浅草キッドが描く芸能界に潜む怪物たちの実話小説。故梶原一騎に捧げるだけあって前作同様とにかく熱い!美白の女王鈴木その子を芸能界へ引っ張り込み大ブレークさせたエピソードや、お笑い界一の奇人寺門ジモンの最強伝説など、どんどん読み入ってしまう水道橋博士の文才は芸人の域を超えている。そして泣ける泣けると各界から絶賛された「江頭グランブルー編」、やっぱりやられました・・・
わらしべ偉人伝/ゲッツ板谷/2003/扶桑社
週刊SPAにて連載されていたゲッツ板谷氏の対談集。最終的にはマイケルジョーダンと対談する為、友達の輪方式でゲストに次のの対談する人を紹介してもらうという企画。よって意外な人がどんどん出てきて面白い。針すなおから始まり堀内現巨人軍監督とかドタキャンくらった中原昌也など幅広すぎるメンツ。
結局連載中にはジョーダンには会えなかったが、ピエール瀧氏と意気投合して氏の監督の映画に主演(!)したり最後にMJつながりで憧れの三原じゅん子と逢えたり収穫はあったんじゃないかと。
殴るぞ/吉田戦車/連載中/小学館
ビックコミックスピリッツに吉田戦車が4コマに帰ってきた!「「ぷりぷり県」「学活!つやつや担任」とシュールで奇怪な吉田ワールド全開の連載を経てこの「殴るぞ」!この人の四コマで発揮される笑いはちょっと真似できない世界観。そして「感染んです」「山田シリーズ」で登場してきた超個性的キャラ「かわうそ」が今回もメイドの和歌子(山田の姪?)として復活!いつの時代も斬新!他にもダメな飼い主を間違った忠誠心で支える犬や自分の魚拓を持ち歩く魚など・・・カ・カワイイ。
寄生獣/岩明均/全10巻/講談社
いまさら説明不要の傑作SFマンガ!連載終了間際に紹介してもらってその後何回読み直したことか(つうか人に貸してどっかやっちゃって買いなおしました)・・・突然右手に寄生した謎の生物ミギーと主人公新一の奇妙な生活、突然の母の死、優れた知能を持つ田村、最後の敵後藤との戦いと息をつく暇もない展開!ラストのミギーと心が通じ合うところなどは涙無しでは語れません!この原作でジェームズキャメロンが映画撮りたかったってほんとですか?ターミネーター2のT1000とか(以下略)
ザ・会議室 / 伊集院光 みうらじゅん 山田五郎 2001 光進社  
フジテレビ「CX NUDE DV」という番組内の人気コーナーをテキスト化したもの。残念ながら実際テレビで見たことが無いので、この三人のテンポとか話し方は想像でしかないが、それらを抜きにしてもとにかく面白い。番組から毎週議題を与えられ、それにこの三氏が提案という名の迷言を連発。役割としてはみうら氏が思いもつかない斬新なボケを、それを伊集院氏が的確でフォローともいえるボケを、そして山田氏がそれらをまとめる斬新なボケを、いう感じでボケにボケたおしてます!時には進行役の佐野アナウンサーまでもが暴走!そして内キョンには鬼のようなセクハラを!うわ〜、だれかビデオに撮ってる人いませんか?
ピエール瀧の屁で空中ウクライナ/2002 太田出版
へたな専門誌より豪華な連載人を連ねるテレビ雑誌、TVBROS誌上で約2年半連載された、ご存知ピエール瀧氏の旅行記(?)をまとめたもの。全編通して独特な語り口でいかなくてもいい観光地を探索。どんなにつまらないところでも面白い顔と面白い注釈は正に偉才。独特な語尾はミラクルさんの原点か。全国かまぼこ祭りで「おさかな天国」のヒットを予見してたり、田中フミヤとサンリオピューロランド行ったりにゃンまげに飛びついたりホントいい仕事してます。リスペクト。(n)
THE3名様 / 石原まこちん/2000〜連載中   小学館 
ビックコミックスピリッツにて好評連載中の、場所限定、出演者限定マンガ。うだつのあがらない仲良し三人組が深夜のファミレスで、夜な夜な繰り広げるショートショートなのだが、よくぞここまでネタがあるなあというくらいファミレスネタ連発。日頃の鍛錬の結果でしょう。できることなら共感はしたくないが、気がつけば自分もそちら側なのかなあと思うこともしばしば。あなたはどうですか?
おでんくん / リリーフランキー/2002 小学館 
あのリリーフランキー氏が初めて描いたオリジナル絵本。日本のソウルフード「おでん」を舞台に巾着(中はモチ)のおでんくんが大活躍する冒険ファンタジー。人間以外の脇役もおでんダネという徹底振りで、こんぶくんやこんにゃくんなんてのもいます。このキャラクター達ってフィギュアとかグッツ化しないんですかね?