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□飯坂温泉
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2005.07.10

今回の「地元!東北ふしぎ発見」は福島県「飯坂温泉」です。
仕事終わりにcaco、ビバノン両巨頭と共に夜のドライブがてら行ってきました。
夜なので全部暗い画像ですみません。


 

まずは国道13号線を南へ走らせます。そしてお約束のカンパイ!
ビールが美味しい季節になりました。

飯坂温泉は我々の家から車で約一時間、比較的利用する機会も多い温泉地ですが、
探索するという意味ではほぼ未開の土地、一体なにが待ち受けているのやら!
夜なんでそんなに期待はできませんけどね。

 

まずは温泉にでもと、温泉街に着いたはいいものの、一体どこにこの時間でも
入れる温泉があるのか?とりあえず車で彷徨います。
毎度ながら全く下調べをしないでくるからこの有様です。



むう、ない!
時間はもう8時を過ぎ、隊員に焦りの表情がうかがえます。
とりあえず車を降りてみることに。

あ!



足湯!!
無料の足湯がありました。9時まで入浴可能だそうです。

ではさっそく・・・こ、これは熱い!



見渡すと向こうに神社のようなものもあるんですねえ。
・・・で、その奥の建物はなに?



はい、デーン!!!

な、なんだここ!?
足湯の奥に見えたすべて木造のこの建造物はなんと共同浴場だったのです!
10時まで営業しているとのことでさっそく200円(安い)を払い入館。
館内は撮影禁止だったの残念ながら内部の画像はありませんがこれがまた中が凄いんです!
更衣室と浴場の仕切りは段差のみで、服を脱いだらすぐお風呂、体を洗う洗面台などの
スペースも特になく、とにかく立派な御影石の浴槽が真ん中にドンとあるばかり。
こんなおもしろい設計の温泉は初めてです。

じゃあ、はいりま〜・・・

熱ッ!!!

初めてだらけで恐縮ですがこんなに熱いのも初めてです!!
なにせかけ湯すらできないほどの高温(後に調べたら湯温51度!)!
今はなき熱湯コマーシャルを髣髴とさせる半端ない熱さに隊員達はおおいにたじろぎます!
そういえばさっきの足湯も熱かったし・・・こんなに熱くて入れるの!?

しかし地元の常連と思しき方々はまるで「なんのこと?」という感じで
すいすい湯船につかります。チビッコですらザブ〜ンです。なんで?

しかしここまできて湯につからないわけにはいきません。
よく周りを見渡せばホースの付いた水道があり、「熱ければ水で薄めてもいいよ」的な
張り紙もあったのですが、「差し水なんて冗談じゃない」と余裕で入る常連の皆さんに
圧倒されてそんなことはとてもできない雰囲気。
仕方がない!郷に入ればなんとやら、覚悟を決めて少しずつ体にお湯をかけて
徐々に慣れていって・・・


そ〜っと・・・







やっぱり熱ッ!

もう最後は泣きそうになりながら無理やり肩までつかりましたが、全身が痺れるほどの
とんでもないお湯の熱さに、3人ともカラスにさえバカにされそうな早さで出てしまいました。
温泉の効能とかいってる場合じゃないです。・・・ギ、ギブ!




 

ふ〜、実にいいお湯でした〜!(痩せガマン無限大

それにしてもサバ、鯖の湖すか。面白い名前ですこと。
,まるで体育館のようなバカでかさのこの温泉は歴史も古く 元禄2年(1689年)には、
なんと奥の細道の松尾芭蕉がここに立ち寄ったと伝えられる名湯らしいです。
その後1993年に改装されたそうですが風格はそのまま。総ヒバ造りのすごいやつでした。




さきほど足湯より見えた石仏と神社は「お湯かけ薬師」、「鯖湖神社」というものだそうです。



ぬおッ!これ何タンク?

 

さすが歴史ある温泉街、こんな一面も。

 

昭和の匂いだってします。

  

アジサイ?あじさいでいいんでしょうか?アジサイ的な花が咲いております。



共同浴場発見!やっぱりここも熱いんでしょ?



さて風呂のあとはメシ!ていうかビール!!
どこかやってるお店は・・・おっと日曜の夜にもかかわらず結構あるようです!


 

ということでここなんかいいんじゃないか?ということで「保原屋食堂」さん。
10時近くにもかかわらず営業している麺類メインの食堂でございます。

 

勿論tりあえずビールです、生ビールであります!あの風呂の後だけあって格別!



ワンタンやチャーシューなどが盛り込まれたスペシャルラーメン、「ケンカ祭り」!
名前の意味は解りませんがこのボリュームで700円は安いです!




これが名物の餃子!スパイラル!これで三人前!
なんでも注文を受けてから皮に包むという徹底した手作りギョーザ。
そりゃあ美味いに決まってます!パリッとジューシー!



ダルマもドッキングした招きネコに癒されます。いや、そうでもなかったです。

ムッ!?



「しょう中あり」!こ、これは一体!!
でもウーロンハイがあったので多分焼酎のことですな!
しかし当て字にもほどがあるなあ・・・。
ということでとてもいいお店でした。また来ます!




やたらと照明が眩しいランドマークな橋。ロマンチック(?)!

  

福島交通飯坂線、飯坂温泉駅です。
福島市の福島駅からここ終点飯坂温泉駅までを結ぶローカル線だそうです。
観光はもちろん市民の通勤や通学に使われているそうで、通称「いいでん」、
国鉄の民営化の時に候補になった「E電」とかを連想しますが当然別物。
国道沿いをのんびりと走るこの電車は鉄道にあまり興味のない管理人も一度乗ってみたい
と思わせる雰囲気でした。




なにかありますが暗くてよくわかりませんでした。(酔っててよく見る気なし)



駅前のコンビニにて「エピソード3」告知とソフトアイスマンゴー味。
さすが駅に隣接しているだけあって飯坂のお土産も売っていました。

帰り道、R13の栗子峠を窓全開で帰る車中、気分が悪いのか顔を外に出していた
ビバノンさんが「夏の匂いがする」となんともポエムな発言をしたりして、
そうか夏なのか、などと思いながらのらりくらりと帰ってきました。

ということで短い滞在時間のなかではなかなか回りきれなかった飯坂温泉、
共同浴場もまだまだあるようですし、次回は日中にでも訪れてみたいものです。