UMAUMA/UMAUMA/ALBUM/CD/2001
ナチュラルカラミティの森俊二を中心に最上級のリラックスミュージックを作り出すバンド、UMAUMAの1st。ナチュラルカラミティ同様ゆったりとしたメロディーのギターとシンプルなリズム、そして自然音のミックスはチルアウト・リスニングにはもってこい。スマーフ男組のコンピューマ氏も参加。
LFO/ADVANCE/ALBUM/CD/1996
全世界で大ヒットした「LFO」から5年ぶりにリリースされたLFOのセカンドアルバム。ほぼマークベルによるハードなものからアンビエントなトラックまで他名義での幅広い活動の成果がこのアルバムに凝縮されている。94年にヒットした「TIED UP」も収録。
ACID JUNKIES/PARANOID EXPERIENCE/ALBUM/CD/1994
アシッドハウスリバイバルの立役者、アシッドジャンキーズ。ハードフロアなどに比べてほとんど音色に加工しない、どうしようもなくチープなTB303のベースラインと極めてシンプルなシーケンスのリズムマシンだからこそフロアで映えるファンキーグルーヴ。他にもハードエッジな「ACID ENGINE」やコンピ「コズミックソウル」に収録された「ACID LOVE MAKING」など。ジャケットも最高。
aphex twin/on/SINGLE/CD/1993
なぜかメジャー発売された、初期エイフェックスの傑作EP「ON」。ありえないほど美しすぎる旋律に相反する凶暴なグルーヴのインダストリアルビートが淡々と併走する。元相方のリロードのリミックスも◎あの有名なロゴが施されたアートワークやPVも素晴らしい。
AIR/10000HZ LEGEND/ALBUM/CD/2001
前作「ムーンサファリ」の大ヒットでラウンジ・モンドシーンの顔となったフランスの二人組みエール。待望のセカンドアルバムはベックやバッファローターなどの豪華ゲストやエレクトロニックかつメラリンコリックな楽曲、牧歌的なのにスペーシーという、彼らでしかありえない不思議な感覚。
Underworld/A Hundred Days Off/ALBUM/CD/2002
アンダーワールドの4thアルバム。ハウシーなシンセとボーカルがループする先行シングル「TwoMonthsOff」、ダウンテンポが心地よい「SolaSistim」、ライブで盛り上がるであろうハードなアゲナンバー「DinosaurAdventure#D」など、ほぼ完成されたアンダーワールドのこのスタイルはダレンエマーソン脱退で危惧されたダンスミュージックとしての弱体化は杞憂に終わった模様。
OORUTAICHI/yori yoyo/ALBUM/CD/2003
関西のアンダーグラウンドシーン発、業界話題騒然のオオルタイチの1st。架空の民族音楽+エレクトロニカといった感じのあまりにも個性的すぎるそのサウンドとユニークなボーカル(スキャット?)の妙な高揚感はとことん唯一無二。
イルリメ/イるreメ短編座1st再発/ALBUM/CD/2004
イルリメの1999年にリリースした完全自主制作盤にカバーやリミックスを加えた再編集版。アコースティックにリメイクされた二階堂弘美の「galaxy express」もカバーは完全にオリジナルを超えた存在。
eastern youth/口笛、夜更けに響く/ALBUM/CD/1995
イースタンユースのインディーズ時代売れまくった一枚。森田童子「たとえばぼくが死んだら」のカバーや名曲「月影」、「滾らせ、生き抜け」、「街の掟」など、全編日本語詞のゴリゴリでハードなジャパニーズエモコアシーンの金字塔。ラストのインスト曲「冬の残像」もすばらしい。
OUTKAST/STANKONIA/ALBUM/CD/2000
全世界でブレイク直前のアウトキャスト4枚目。ありとあらゆる音を封じ込めたジャンルの壁を越える変態サウンドと高度なリリックは痛快そのもの。なんといってもあのロンドンナイトのDJカッチン氏をも振り向かせたドラムンベース風トラック「B.O.B.」が素晴らしい。
eastern youth/Don-quijote/ALBUM/CD/2004
イースタンユース通算9枚目のアルバム。名作古典「ドンキホーテ」をモチーフに作られたというこの作品、随所(PVにも)に猪突猛進な騎士道精神を賛美(?)する歌詞がちりばまれている。中でも「何度だってやり直す」と唄う、小谷美紗子がピアノーとコーラスで参加した「矯正視力〇.六」は先行シングルよりも更に素晴らしいアレンジになっている。そして演奏のほうも瞬発力と爆発力は一向に衰えることなくより激しくエモーショナルに仕上がっている。タイトル曲「DON QUIJOTE」、コーラスの抜けがいい「安手の仮面と間抜けた男」、猛毒ファンタジー「大東京牧場」など。
OE/Here and You/ALBUM/CD/2002
キャプテンファンク名義で一躍時の人となったオオエテツヤが心機一転「OE」名義で発表したした意欲作。ジャンルを超越したデジタルでクリアなバンドサウンドといったかんじ。ギターや管楽器の生音、ボコーダーボイスや変拍子など彼らしいカテゴライズできない実験的要素もふんだんにもりこまれている。どちらかというとリスニング向け。
Orbital/BlueAlbum/ALBUM/CD/2004
WIRE04で長い活動に幕を閉じたテクノ兄弟ユニット、オービタルのラストアルバム。流行り廃りの速いこのジャンルで最後まで己のテクノを貫き通した彼らの骨太な作品。結成当時に戻ったようなアシッドなテクノナンバーや重厚なストリングスの極太エレクトロなど。そしてラストの「One Perfekt Sunrise」は女性ボーカルとキラキラシンセの壮大で感動的な朝方トランスアンセム!これからもソロなどの活動は続けていくようなのでそちらも期待したい。
audio active/Apollo Choco/ALBUM/CD/1997
オーディオアクティヴの3rdアルバム。タイトルもジャケットもヤバすぎる、ダブもテクノもロックもすべて飲み込んだ改作!某宇宙戦争の艦隊が登場するかのようなオープニング「Input/StartRec」から高速ダブ・テクノチューン「RobotWar」、スペーシーで極太キック「U.G」、ラストはアッパーな歌モノ「Output/StartRec」。全体的にノイジーでインダストリアルな音のこのアルバムで映画(歌詞カードに物語あるし)の一本でも撮れうな勢いの世界観。そしてこの作品でもエンジニアでタッグを組むのは御大エイドリアンシャーウッド。